特許とは

特許の保護対象は技術的なアイデアです。
例えば、自社の独自技術について、他社による模倣を排除するべく、特許権を取得することが考えられます。
特許権を取得すれば、出願から20年間、権利を維持することができます。

特許申請・権利化フロー

PATENT FLOW

発明相談・特許出願

■作業内容:
ヒアリング / 特許調査 / 先行特許解析 / ターゲット選定 / 出願書類作成 / 特許庁への出願手続き

■概算費用:25~35万円
■期間/時期:1-2ヶ月程度

STEP
1

審査請求

■作業内容:審査請求書作成 / 特許庁への提出手続き

■概算費用:10~20万円
■期間/時期:出願から3年以内に手続きが必要

STEP
2

中間処理(特許庁からの拒絶理由通知に対する応答)

■作業内容:拒絶理由分析 / 先行文献解析/ 応答方針策定 / 意見書作成 / 補正書作成 / 特許庁への手続き

■概算費用:10万~15万円
■期間/時期:審査請求から1年程度で発生(対応は1-2か月以内に完了)
■備考:出願戦術等に応じて対応が複数回発生する場合あり

STEP
3

特許登録

■作業内容:登録料納付(1~3年分特許料納付)

■概算費用:10万円
■期間/時期:中間処理から概ね数カ月-1年程度で登録査定

STEP
4

登録維持管理

■作業内容:4年目以降の特許料納付 / 期限管理

■概算費用:2-10万円
■期間/時期:登録4年目以降、1年ごと

STEP
5

特許申請・権利化を支援する理由

REASON

スタートアップや小規模事業者の特許取得の問題を解決するために

テック系のスタートアップ企業、中小企業、小規模事業者にとって自社の技術を知的財産として確保するために特許を取得することはとても重要なことです。しかしながら、特許を取得しようと思っても、忙しくて着手できなかったり、専門的な知識がなくどうすれば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。私たちは、そんなスタートアップ企業や小規模事業者様向けの特許開発に力を入れております。

理由
1

多くの知的財産のベースとなる特許

日本国内の特許出願の件数は年々減少傾向にありますが、それでもなお、日本においては年間で約30万件弱の件数の特許出願がなされています。テック系のスタートアップ企業、中小企業、小規模事業者において日々生み出される数多くの知的財産のうち、特許をベースとした自社の知的財産の確保を通じて、各種の知的財産に対する意識を高め、結果として事業全体の価値を向上させるという、他ではなかなか出来ないことを経験できるからです。

理由
2